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クランク取り外し |
クランク周辺は、走行中に汚れやすい部分の一つです。特に雨や水溜りを走ると、水がかかりやすくもあります。また、砂埃も着きやすくボトムブラケットに砂埃がたまると、ボトムブラケットを痛める可能性があります。クランクを取り外して、ボトムブラケット周辺のクリーニングを行いましょう。
ボトムブラケットをメンテナンス、調整する場合も、クランクを取り外さなければなりません。
クランクの取り外し方を説明します。
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クランクキャップの取り外し
シマノのクランクは、クランクキャップがついているため、専用のクランク取り外し工具で、クランクのキャップを取り外します。
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クランクキャップが外れた状態
クランクキャップで、クランクを押さえつけているわけではありませんので、この状態では、クランクははずれません。
次に、クランクの根元にある、六角のネジを緩めます。これを緩めれば、クランクは簡単にはずれます。 |
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クランクがはずれた状態。
右側のクランクは、この状態から引き抜けばはずれます。 |
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ボトムブラケットが見えました。
この自転車のボトムブラケットは、圧入式のボトムブラケットなので、フレームにシールド型のボトムブラケットが納められています。
このあたりの砂埃や、汚れをふき取りましょう。 |
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