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メンズコスメが普及しはじめて、化粧品に対する知識も一般化しつつあります。内容成分も選別されるようになりました。
化粧品は、成分を安定させる為に、保存料や防腐剤が使われます。
一昔前とこなり、保存料や防腐剤の安全性も高まり、あまり危険ということに意識されなくなりました。
自然派といわれる化粧品にも必ず、保存料や防腐剤は入っています。
そこで気になるのが、化粧品の消費期限です。
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開封前の消費期限
薬事法の上で、3年間成分が安定している状態であれば、消費期限の表示は必要ありません。ですので、消費期限が書かれている化粧品は開封前であれば3年持ちます。消費期限が書いてあるものであれば、防腐剤や保存料の限界が示してあるということなので、その期限内に使わなければなりません。
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開封後の消費期限
化粧品は、開封すると空気や、手から雑菌が入りこんで、どんどん雑菌が増殖してしまったり、空気に触れることでビタミンCなどの酸化に弱い成分は機能を失ってしまいます。
開封後は、大方、半年としている化粧品メーカーが多いようですので、半年以内に使いきります。
最近のポイントケアは、使用量が少量で済むものも発売されており、内容量が5ヶ月分というものもあります。使い忘れや、体調によって使わない時期があれば、半年は越える可能性も十分にあります。
また、複数の化粧品を状況に合わせて使い分けると、半年を越えることもありますので、開封後の消費期限も注意しなければなりません。
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保管方法
冷暗所に保管します。直射日光や、湿度の高いところにおいておくと、変質しやすくなります。容器も清潔にしておかなければなりません。 |
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