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トレーニング シーズンイン前にやるべき5つのこと |
人によっては、季節に乗る時間や距離が変化する人がいると思います。
たとえば、冬はロードバイクに乗る時間を減らして、スキーやランニングに取り組む人、まったく乗らなくなってしまう人、夏場は、スイミングやトレッキングに取り組む人、ロードバイクだけでなく、さまざまなスポーツに取り組む人がいます。
春や秋などのハイシーズンになると、ロードバイクが中心になったり、乗る時間が増える人は、シーズンインする前に、以下のことをチェックしてみると良いと思います。
1.ポジションの見直し
レース志向から、ロングライド志向へ乗り方が変わっているかもしれません。逆にレース志向になっているかもしれません。
ヒルクライムを強化したい、スプリントを強化したいなど、今シーズンにおける目標や、乗り方にあわせて、ポジションを今一度見直しましょう。
ポジションを見直すことで、出力がアップしたり、不要な故障から身体を守ることができます。
2.ロードバイクのメンテナンス
・グリスアップ、オイルアップ
冬場に、グリスが固くなってしまったり、オイルが汚れたりします。
・ワイヤー類のチェック
またシフトワイヤーやブレーキワイヤーなどが、切れ掛かっていないか、シフトチェンジはスムーズか?
・タイヤの確認
亀裂や、磨耗の状態を確認します。
・ホイールの確認
フレていないか?スポークテンションに異常はないか?など
3.ペダリングの見直し
3本ローラーに乗って、あらためてペダリングを意識して、ローラーをまわします。
ペダリングは練習していないと、忘れてしまいます。
4.ケイデンスの見直し
ケイデンスの最適値は90前後ですが、シーズンオフから、いきなり乗って、ケイデンス90だと早すぎます。
だんだん、ケイデンスをあげていくようにしましょう。
5.体幹のチェック
ロードバイクの姿勢は、前傾姿勢であるため、シーズンオフからいきなりロングライドに出ると、肩まわりや、首まわりに負荷がかかり、痛めることがあります。
腹筋や、背筋等のコンディションもチェックしましょう。
これらの基本的なことは、体のトラブルを軽減したり、安全にシーズンインに移行するためのものです。季節が良くなったからと言って、いきなりロングライドやレースへ参戦するのは控えましょう! |
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